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リンク切れとSEOの関係について②

前回の日記(http://tacshock.com/cording/2009/02/seo-1.html)で、もしかして、リンク切れしているページがあると、SEO的にポイント下がるのかな?
という予想に関して、いろいろ検索して調べてみたんだけれど、明言しているサイトはなかった。
「リンクぎれしているとユーザーに良くないし、検索エンジンにもよく思われないですよ」
という記述はいくつか見つけたんだけど、知りたかったのは、メインのページとはリンクでつながっていない、孤島となってしまっているページが残ってしまっている場合で、そのページがインデックスされていると、ドメインを共有するメインページもポイント下がるんかな?ということでした。

とりあえずは、やってみるしかない、と、金曜にこまごま削除して、sitemap.xml送信をして、本日。

結果はYahoo!が一位上昇(少なっ!)
Googleが7位上昇。

ヤフーさんに関しては、あまり関係ないと見るべきかな。それともまだ影響がないのか。
グーグルさんに関しては、少ない影響ながら、効果はあると見ておこう。

リンク切れとSEOの関係について

お客さんのホームページが順位が上がらない。
それなりのページボリュームと、歴史、被リンクを持っていながら
希望キーワードでなんと100位以下・・。

不可解です。

もちろん内的SEOは完璧に気を使って作っています。
1ページ目に載れないのは、ありうるとしても、
しょぼいサイトがいっぱいいる中で100位以下はありえない経験です。

そこで、一つの仮説に行き着きました。

それは、リンク切れ。

リニューアルしたときに、古いページで、検索エンジンにひっかかっているページは
残しておいた。

新しいサイトのリンク内では、完全にリンク切れせずに完結しているものの、
残しておいたふるいページからはリンク切れが発生している。

「まさか、これなのでは・・?」

ということで、リンク切れしているページをすべて削除して、
様子を見てみることにしようと思う。

結果が出たら、またこちらで報告しやす。

TDP検証⑦

ちょっとたったら結局、グーグルのトップページインデックス削除は直っていた。

グーグルに翻弄されているなー

 

一時期のseoブームが下火になって、SEMに流れていくのも

わかる気がする。

 

たぶん、SEOとはテクニックというよりは、

リンクをされやすい気の利いた文章を作ったり、

ロングテールでいろんなキーワードがひっかかりやすいように

ページを量産していく継続力のことを言うのではないか、と。

ヤフーとグーグルの特徴

■ヤフー

ページ数が結構大事(目指せ100ページ以上)
画像のaltの中身も読む
文法がキレイなほうがいいっぽい
古いドメインからのリンクがいい
キーワードが多いと、トップページふっとびます

■グーグル

とにかくリンク数が大事
メタタグ読まない
リンクが増えると一時的にあがってくる

イメージしてるのはこんな感じ。

被リンク集めるのが得意な人はグーグルの方がらくだと言い、

コーディングが好きな人は、ヤフーのが上がりやすいと言うとか。

TDP解消にチャレンジ実況⑤

そしてさらに2週間ほどたった。

あまりに解消されないので、チキショーとばかりに
「プラチナ相場 チャート」というタイトルすら取り外して、
ようやく解決。

現在は「プラチナの相場の価格の流れ」
というとてもナチュラルに見えそうなタイトルに変えて、

メインターゲットの
「プラチナ 相場」

で、トップページが12位になった。

当然、「プラチナ相場 チャート」では圏外にふっとんだけど、

あいかわらず下位ページが3位を得ているので
いいかな、とも思う。

結論としては、トップページから、キーワードをはずしまくって
濃度を大幅に薄くする。で解決しそう。

TDP解消にチャレンジ実況④

3日たった。

Yahoo!において、「プラチナ相場チャート」で順位が一つあがった。

だからといって、3日前の対策

・サイトマップ
・リンク

ページ内を作ることに、効果あったとは言えないんだけど。


さて、次の施策。

■トップページからキーワードを大量に削っていく。

であります。


あんまり詰め込んでなかったから、削りにくいんだけど、
とりあえず、

・メタタグ
・メタディスクリプション
・タイトルタグ
・h1タグ
・h2タグ
・テキストメニュー

このあたりから、SEOキーワードを減らして、アップ。

TDP解消にチャレンジ実況③

前回の記事時点では、サイトマップページとリンクページの作成まで
間に合わなかったので、今日、サクっと作ってアップした。

これでとりあえず3日ほど様子を見てみよう。

TDP解消にチャレンジ実況②

原因となっているもので報告されているものをまず集める。

「TDP解消」で検索して1p目に出てきた、いくつかのページを見て、ザザーっとまとめると、

以下の感じ。

--------------------------

・SEOスコアが高すぎる場合。

titleタグ、hタグ など、ページ上部にキーワードを詰め込みすぎたために
スコアが突出し、適正地のボーダーラインを超えてしまった。
というもの。

・キーワードがページ内の文言に対して比率が多すぎる場合。

5%が適性とかほんとかどうかはわからない情報があったが、
それを3%程度に下げるといい、という説がある。

・アフィリが多すぎる。

・サブページが過剰SEOである。

・発リンク先がペナルティである。

----------------------------


サブページもありうるのでは、ひとまずトップだけいじればー・・は通用しないなぁ。



そしてもう一つの視点。

実は、このサイト以外に、同様の作り方で作った姉妹サイトがある。

このサイトはTDPを受けていないのである。

とすると、

Aにはあって、Bにはないもの。

Bにはあって、Aにはないもの。

といった比較の視点で原因を見ていくことができる。


そういった視点で見てみると、ひとつ相違点を発見。

・サイトマップとリンクページが工事中のままコンテンツを入れていない。

おぉ。

これは、ブログを探していった限り、報告はまだ見ていない。

推測としては、

「コンテンツの中で、ページとして認められないほどコンテンツの少ないページが
 ある程度ある場合。」

ってのどうでしょう。

ひとまず、サイトマップとリンクページをちゃっちゃと作ってみることにする。

第一弾の施策。

TDP解消にチャレンジ実況①

作った小さなアフィリサイトで、TDPにあっている。

そのサイトがこちら


この機会にひとつひとつ検証しながら、TDP解消を狙って行きたいと思う。

まず、現時点での順位

■ メインキーワードである【プラチナ相場】では、

Yahoo! 41位 (ただしトップページではない)
Google 4位

■ サブキーワードである【プラチナ相場 チャート】では、

Yahoo! 4位 (ただしトップページではない)
Google  3位・4位のダブルリスティング

WS000000.JPG



WS000001.JPG



これを見ても、明らかにYahoo!でトップページがぶっとばされていることがわかる。


次は、TDPの原因を特定(推測だけど)していく作業。

正しいマークアップがSEO有利になるかどうか

正しいマークアップがSEOに有利になるか。

グーグルは公式に、

「XHTMLが正しいかどうかは、検索順位に関係ない」

と言ったようだ。

その理由として、

ほとんどのWEBは正しくマークアップされいないから、だそうな。

その数5%以下。


だとしたら、正しいマークアップのサイトを検索上位にするわけにはいかないやね。


ただし、正しいマークアップは軽くなるし、ユーザビリティをあげることは、
SEOとは関係なくとも、最終的な効果に重要です。

正しいマークアップが5%以下ということは、僕らみたいなWEB標準コーダーにとっては、

「市場がいっぱいあるぜ!」

といわれてるようなもので、ちょっとうれしいニュースでもある。


ところで。


グーグルは気にしなくとも

Yahoo!はマークアップの正しさを、点数に入れているんじゃないか、と僕は考えてます。

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