リンクがつく加速度ってのか

たぶんグーグルだと思うんだけど、リンクのつく加速度をSEO得点にしている、と。

たとえば、

2006年の政治ニュース記事と、2008年の政治ニュース記事。

ページの年齢や、リンクの多さから見ても、強いのは絶対に2006年のニュース記事だ。


しかし、ユーザーは政治について調べたときに、2006年のニュース記事をみたいわけじゃない。

ニュースを見るときは新しいものを見たいわけだ。


だから、検索エンジンは、新しい記事を上位に表示しないといけない。

そのアルゴリズムはどうするのか。


そこで使われるのが、リンクの加速度

新しいニュースには、いろいろなサイトやブログからどんどんリンクが張られていくはずだ。
アップされてから、リンクのつくスピードがあがっていき、やがて落ち着いてくると
だんだんリンクがつかなくなってくる。

やがて、ニュースが古くなると、誰もその記事にリンクは張らなくなる。

一定時間の中でリンクの数がつくのが多いほど、フレッシュな話題。
少ないほど、古い話題、と考えることができる。

たぶんこのような機能はニュースの記事でしか、適用しにくいと思う。

でももうちょっと深く考えて推測すると
サイトを制作して、リンクをたくさん送るSEOを一気にやっても、
その後パタリとリンク獲得がとだえてしまうと、弱くなる。


100ページからリンクを遅れるなら、一気に100ページから送るのではなく、
加速していかないまでも、リンクスピードが落ちていかない程度には
維持していたほうがいいんじゃないか、という気がしてくる。

そういう持ち駒があれば・・。だけども。


どちらにしろ、検索順位を上げることを目的として、自作自演リンクを
送ることは、検索エンジンは好ましく思っていないから、悪いことを考えずに、
リンクがとだえにくい、役立つコンテンツを作ったほうがいい

っていうシンプルな結論にたどり着く。(いつもね)





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