xml宣言
2008年10月23日 21:34
マークアップをするときに一番最初に書くべきコードがxml宣言。
一番最初に書かないといけない。
↓これですね。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
これ、なんのためにあるのか。
「これって、xml文書ですぜ!」
と宣言する。
そうすると、W3CのWEB標準形式でブラウザが読み始めてくれる、と。
これがないと、古い形式になっちゃう。
古い形式ってのは、「標準準拠モード」に対して、「後方互換モード」と
呼ばれてるやつ。
後方互換モード。これ、古いブラウザでも読めるようにしてるモード。
古いブラウザたちってそれぞれ、独自の読み方をしてるから、
同じHTMLを書いても、表示がめちゃめちゃバラバラだったり
するわけですよ。
だからこそ、「標準準拠モード」で
HTMLは書いたほうがいいってことになります。
でも、実は現状では、このxml宣言は書かないほうが無難ってことになっている。
なぜかって、xml宣言を入れるとIE6では、後方互換モードになっちゃうっていう
バグがあるため。
IE6のバグはひどい!こんにゃろー!
とさんざん騒いだところで、日本のブラウザのシェアは、まだIE6がまだまだ圧倒的。
一般の人向けにホームページを制作しているプロとして、IE6を無視することはできんよね。
そんなわけで、xml宣言は書かないほうが現実的だろう、となっている。
ちなみに文字コードをUTF-8にしていれば、xml宣言は省略してもヨシ、という特例がある。
HTMLを学ぶものにとって、なんともややこしい話。
でも、人生とはややこしいものであるな。
その結果、
①文字コードはUTF-8を使う。
②XML宣言を省略する。
というダブル技を使うことで、ファイヤーフォックスのようなモダンブラウザでも
InternetExplore6でも「標準準拠モード」で読んでくれる、ということになる。
いやー、めでたしめでたし。
と思いきや、W3Cのバリデータにかけると、
「xml宣言は省くべきではありません。減点!」
とかいってエラーを出してくる。
少し詳しいお客さまからすると、バリデータにかけてみたら
エラーでてるよ、どうにかしてくれんかね。
ということになってくる。
で、結局どーすりゃいんだコンニャロー!
に逆戻りである。
一番最初に書かないといけない。
↓これですね。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
これ、なんのためにあるのか。
「これって、xml文書ですぜ!」
と宣言する。
そうすると、W3CのWEB標準形式でブラウザが読み始めてくれる、と。
これがないと、古い形式になっちゃう。
古い形式ってのは、「標準準拠モード」に対して、「後方互換モード」と
呼ばれてるやつ。
後方互換モード。これ、古いブラウザでも読めるようにしてるモード。
古いブラウザたちってそれぞれ、独自の読み方をしてるから、
同じHTMLを書いても、表示がめちゃめちゃバラバラだったり
するわけですよ。
だからこそ、「標準準拠モード」で
HTMLは書いたほうがいいってことになります。
でも、実は現状では、このxml宣言は書かないほうが無難ってことになっている。
なぜかって、xml宣言を入れるとIE6では、後方互換モードになっちゃうっていう
バグがあるため。
IE6のバグはひどい!こんにゃろー!
とさんざん騒いだところで、日本のブラウザのシェアは、まだIE6がまだまだ圧倒的。
一般の人向けにホームページを制作しているプロとして、IE6を無視することはできんよね。
そんなわけで、xml宣言は書かないほうが現実的だろう、となっている。
ちなみに文字コードをUTF-8にしていれば、xml宣言は省略してもヨシ、という特例がある。
HTMLを学ぶものにとって、なんともややこしい話。
でも、人生とはややこしいものであるな。
その結果、
①文字コードはUTF-8を使う。
②XML宣言を省略する。
というダブル技を使うことで、ファイヤーフォックスのようなモダンブラウザでも
InternetExplore6でも「標準準拠モード」で読んでくれる、ということになる。
いやー、めでたしめでたし。
と思いきや、W3Cのバリデータにかけると、
「xml宣言は省くべきではありません。減点!」
とかいってエラーを出してくる。
少し詳しいお客さまからすると、バリデータにかけてみたら
エラーでてるよ、どうにかしてくれんかね。
ということになってくる。
で、結局どーすりゃいんだコンニャロー!
に逆戻りである。
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